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■トイレ衛生対策シリーズ2「震災経験から学ぶ災害時のトイレ」
2017年8月4日、日本トイレ研究所は「トイレ衛生対策2『震災経験から学ぶ、災害時のトイレ』」を発行しました。本冊子は、被災経験のある地方公共団体がそれぞれの教訓をもとに取り組んできたトイレ対策の取り汲みを共有し、これからの備えに活かしていただきたいと考え、作成しました。
兵庫県(阪神淡路大震災)・新潟県(新潟県中越地震)・岩手県(東日本大震災)での被災後のトイレ対策、熊本県(熊本地震)でのトイレ対応等について紹介しています。
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目次
・はじめに
・トイレ対策の重要性
・関係府省によるガイドライン等
・震災におけるトイレ問題
‐関東大震災、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、
東日本大震災、平成28年熊本地震
・避難所におけるトイレ対策の手引き(兵庫県)
‐災害用トイレの一連の対策をまとめる
‐複数の災害用トイレを備える
・達成すべき目標は「快適なトイレ利用の確保」(新潟県)
‐新潟県中越地震におけるトイレ対策
‐地域防災計画「トイレ対策計画」の特徴
・岩手県災害備蓄指針でのトイレ対策(岩手県)
‐分散備蓄と必要物資に関する情報共有
‐大規模災害時のトイレ調達フロー
・熊本地震での応急対応(熊本市)
‐熊本市の被災状況について
‐避難所のトイレと感染症対策について
・熊本地震での応急対応(阿蘇市)
‐阿蘇市の被災状況について
‐避難所のトイレについて
・災害用トイレの分類と備え方
ほか
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▼トイレ衛生対策シリーズ2「震災経験から学ぶ災害時のトイレ」(ダウンロード可)
→ https://toilet-guide.blogspot.jp/2018/01/pdf.html
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