2017年8月4日、「トイレ衛生対策2『震災経験から学ぶ、災害時のトイレ』」を発行しました。
本冊子は、被災経験のある地方公共団体がそれぞれの教訓をもとに取り組んできたトイレ対策の取り汲みを共有し、これからの備えに活かしていただきたいと考え、作成しました。兵庫県(阪神淡路大震災)・新潟県(新潟県中越地震)・岩手県(東日本大震災)での被災後のトイレ対策、熊本県(熊本地震)でのトイレ対応等について紹介しています。
なお、本冊子は東日本大震災の現場の声をまとめた「東日本大震災 3.11のトイレ現場の声から学ぶ」(2013年3月11日発行)の続編です。
災害時のトイレ対策は命と尊厳を守るためのものです。地方公共団体だけでなく、医療機関や企業、団体、住民等、より多くの方々に本冊子を手に取っていただき、災害時のトイレ対策を推進するための一助になることを願っています。
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