<PICK UP>
- トイレ対策の統括責任者(部署)を決めている自治体は40%
- 震災時の水洗トイレの使用可否の判断方法を定めている自治体は15%
- 「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(内閣府)の認知度は81%である一方、携帯・簡易トイレの使用後の回収方法・仮設トイレの設置場所・マンホールトイレの維持管理方法を定めている自治体は約20%
- イベントや運動会で災害用トイレを使用したことのある自治体は16%で、今後も実施予定がない自治体は66%
- 職員向けに災害用トイレを備蓄している自治体は24%
- 想定避難者数に対する災害用トイレの備えは不足・非常に不足との回答が53%で、その理由は「予算の確保が難しい」「備蓄場所がない」等
【調査結果】
詳細はPDFにて公開
【調査概要】
方法: 郵送調査(回収はFAXおよびE-mail)
回答: 92自治体(うち、都道府県10箇所、市82箇所)回収率10.7%
発送は都道府県47箇所、および全市811箇所の計858箇所
期間: 2016年10月3日(月)から10月31日(月) までの28日間
実施: 特定非営利活動法人日本トイレ研究所(災害用トイレ普及・推進プロジェクト)
【関連記事】
▼朝日新聞デジタル「災害用トイレ、整備進まず 自治体の5割が「不足」」
http://www.asahi.com/articles/ASJCS4GYNJCSULBJ00J.html
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